【2021年外構工事最新版】外構工事の費用相場は?単価の比較をして適正価格の知識をつけよう!

理想の家を新築する、またはリフォームするにあたって内装と同じぐらい力を入れたいのが外装です。
希望通りの仕上がりにするためには、価格帯や安く抑える方法などの知識をつけておく必要があります。
外構工事は施工箇所や施工の種類、施工場所など、内容によって大きく費用が変わります。
この記事では、外構工事の代表的な内容や相場、項目ごとの比較、安く抑えるおすすめの方法など、様々な比較や例を用いて解説します。

外構工事やリフォームにおいて、不明点の解決に繋がると幸いです。
外構工事においてこだわる部分と、費用を抑える部分を考える参考にしてください。

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この記事の目次
1.
外構工事とは?
2.
外構工事費用の目安は?
3.
エクステリア・外構工事部分別費用相場一覧
・門まわり
・玄関アプローチ
・塀囲い
・フェンス
・ガレージ・カーポート・駐車場
・庭
・テラス
・ガーデンルーム・サンルーム
・ベランダ・バルコニー
・照明・ライト
4.
まとめ

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1.外構工事とは?

外構とは、建物の外側を構成する構造物のことを意味します。簡単にいうと「建物本体以外の外まわりの工事のこと」です。
ですので外構工事とは、それら建物の外側を構成する構造物を造る工事のことを言います。アプローチの舗装なども外構工事ということです。
具体的には、造園工事や植栽工事、それに伴う周辺の工事など装飾的な工事も外構工事と言います。注文住宅を建てる際の最終工程で、塀や門扉などを設置する工事のことを指します。これは機能性というより装飾性に重点を置いていますが、建物との相性など大切な外構工事の一つと言えます。

機能性面で言うと、門やフェンス、カーポートなどの工事も外構工事に当てはまります。これらは機能的に建物と関わるものであり、大切な外構工事です。
予算の都合から、どうしても外構工事の計画は後回しにされる傾向にありますが、大切な工程です。

一般的にはこのようなものが外構工事と言われるものですが、業者によっては認識が違う場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。

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2.外構工事費用の目安は?

外構工事にかかる費用は、多くの場合新築で住宅本体費用の10%程度、30坪の土地のリフォームの場合で100〜300万円程度が相場と言われています。
ただし、外構工事は敷地の広さや工事の規模、装飾の具合、スペースなどによって費用は大きく変動します。
例えば、玄関ポーチに手すりを付けるだけであれば5万円以下でできますし、車を3台以上収納できるデザイン性に優れたガレージを作る場合は、100〜500万円程度かかることもあります。
駐車場を設置する場合は、カーポートで30万円〜、ガレージの場合は100万円〜の費用がかかります。
ただし、費用相場はあくまで目安として捉えましょう。どのような設備を設置するのか、施工面積によっても、費用は異なります。そのため、実際の料金は見積もりを取ってみないと分からないことが多いといえます。
ご自身が求める機能やデザインに合ったプランを立てていきましょう。

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3.エクステリア・外構工事部分別費用相場一覧

ここでは、門まわりや玄関アプローチなど、エクステリア・外構工事で施工される主要な11のパーツについて、実際どのくらいかかるのか?費用相場を詳しくご紹介します。
また新築外構一式では、100~300万円程度かかり、リフォームでは50~100万円程度かかります。

門まわり
相場:15万円~30万円程度です。
門扉は「住まいの顔」ともいえる、家で最初に目にとまる場所です。門扉や門柱はさまざまな素材やデザインがあるため、選ぶものによって大きく印象が変わります。一番スタンダードなものはアルミ製で、比較的手ごろな価格です。そのほか、木材やアイアン、石などを使う場合もあり、素材によって費用も異なります。
門扉・門塀・ポスト・表札などの門まわりをまとめて工事する事が一般的です。

玄関アプローチ
相場:10万円~20万円程度です。
玄関アプローチは通路の長さ・広さと、装飾具合によって費用が変動します。
門扉や家の外観とマッチするデザインにすると、統一感が出ます。実用性としては、お子さんや年配の家族がいる場合、凹凸ができない素材や滑りにくい素材の使用、車いすが通れる幅などを考慮すると良いでしょう。

塀囲い
相場:50万円~100万円程度です。
建物の周りや敷地の境界線沿いに、防犯効果もある塀を作成するのがおすすめです。
敷地内のプライバシー面や防犯対策に必要で、塀の長さや面積によって変わってきます。
高低差のある敷地や境界部に側溝などがある場所に、塀やフェンスを設置すると、防犯対策だけでなく小さい子供やペットを危険から守ることができます。
また、塀やフェンスは様々なデザインを施すことができるので、住宅に合わせてより一層引き立てることができます。

ブロック塀
相場:9000円〜12500円程度です。
コンクリートブロックは、塀で使用されるのはもちろん、駐車場の車止めにも使用されていますし、道路の端にあるU字溝やL字溝の蓋なども実はコンクリートブロックが加工されたものです。

フェンス
相場:30万円~60万円程度です。
フェンスも目隠しや防犯対策目的が多いです。フェンスと一言で言っても、アルミの物から鉄や木の製品などの樹脂、さらには鋳物で出来た物までさまざまな商品があります。材質によって費用は変わってきます。また、高さも60cm~2m以上の大きなものまで多種多様です。

ガレージ・カーポート・駐車場
相場:40万円~100万円程度です。
ガレージ・カーポート・駐車場は駐車台数、広さ、天井支持のタイプ、屋根材によって変わってきます。
家の前に車を置くなら、カーポートやガレージがあると便利です。カーポートは屋根のみで壁がないものを指し、壁があってシャッターを閉めれば周囲をすべて囲めるものをガレージといいます。カーポートは車を出し入れしやすく圧迫感が少ない一方で、防犯性に欠けるのがデメリット。ガレージは防犯性能が高く、ビルトインガレージにすれば雨などに濡れることなく車に乗り降りできますが、施工費用が高いのがデメリットです。


相場:50万円~100万円程度です。
お庭は工事規模に大きく左右されます。庭に芝生を敷くなど簡易で基礎的な工事の場合は、1万円程度ですが、さらにデッキや庭石、シンボルツリーの設置など新規設備の工事となると約50万円~100万円、庭全体を造り変える事になると約100万円以上かかる場合があります。相場は工事内容によります。

テラス
相場:20万円~30万円程度です。
床の材質、屋根の有無で変わってきます。床材はタイルだと安く、木材を使ったウッドデッキになると割高になります。屋根単体であれば、標準的な物で約10万円程度、もう少しグレードをあげると約20万円~30万円程度です。総額では、全て合わせて約50万円~というのが相場になります。​

ガーデンルーム・サンルーム
相場:40万円〜50万円程度です。
リビングに隣接し、室内でありながら日光をふんだんに取り入れる事ができるガーデンルーム・サンルーム。一般的な部屋の増築に比べ費用は安く、40~50万円前後で設置可能です。​

ベランダ・バルコニー
相場:10万円~20万円程度です。
防水加工の補修や屋根取り付け、タイル敷き詰めなど、行うことにより多少変わりますがそれぞれ10万円~20万円程度が相場です。新規に取り付けたり全交換となる場合は約40万円程かかります。

ウッドデッキ
相場:15万円~30万円程度です。
ウッドデッキは、一般的には屋根がなく、ウッドで床部分を造作したデッキのことをいいます。
住宅に必ずと言ってもいいほど付けたくなるアイテムです。家の中から外に出ることができ、洗濯物を干したりテーブルセットを置いてティータイムを過ごしたり、活用方法はさまざまです。既製品によるデッキは、製品の値段により大きく左右されます。

照明・ライト
相場:10万円~25万円程度です。
防犯・安全・雰囲気作りとさまざまな用途で活躍する照明。最近ではセンサー付きなど多機能のものが増えており、費用相場は10~25万円前後となっています。

植栽
相場:10万円〜20万円程度です。
業者にもよりますが、一本あたり1万円弱、それに作業費用をプラスした値段になるようです。作業費用は本数にあまりよらず、本数が多ければ割引というサービスを行っている業者もあります。
相場としては、一般的な植栽一式で10万円〜20万円といったところでしょうか。あくまで目安ですが、ホームセンター等で売っている樹木の2倍程度の値段で植えることができる、というのがあります。

物置
相場:50万円〜100万円程度です。
物置本体の価格によって大きな差が出ます。
幅60cm×奥行50cm×高さ90cm程度のコンパクトな物置であれば3万円代で購入可能ですが、金属製の大型の物置では、50万〜100万円程度かかる商品もあります。
また、物置を設置する際、転倒防止のためのアンカー工事費用については、物置を設置する場所の基礎によって費用相場が異なります。
たとえば基礎が土だった場合は、1ヵ所につき2,500〜3,000円程度ですが、コンクリートへのアンカー工事は1ヵ所1,000円程度で済みます。
一方、アスファルトへのアンカー工事は、1ヵ所につき5,000〜6,000円程度かかります。

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まとめ:適性な外構工事の費用を知るためには?

外構工事の費用相場について、項目ごとに比較してみてきました。
外構工事についての知識が増え、問題の解決に繋がりましたでしょうか。
外構工事は施工内容によって費用幅が大きく変動するので、正式に見積もりを取らなければ費用はつかみにくいです。
敷地の広さ・形状・高低差など、他と同じ条件は無いことが大きな理由になるうえに、好みのデザインによっても費用は違ってくるので、その項目が高いのか安いのかを判断できません。
また、大手ハウスメーカー経由で外構工事を依頼する場合、この諸経費に広告費、人件費、外構業者への仲介手数料などが加算され、結果的に費用が高額になってしまう場合もあります。
ただし、予算を決めなくては工事ができませんし、プランを立てることができないので、相場よりも2割程度多く予算を組んだ方が無難です。
外構工事をするということは、決して安くはない買い物なので、しっかり見極めて決断する必要があります。

ハウスメーカーを介さず直接外構工事業者に施工を依頼すると、大幅に費用を抑えることが可能です。場合によっては見積額に100万円~200万円もの差が出てくることもありますので、ぜひ検討してみてください。
外構工事業者に依頼する際にもそれぞれに強み・弱みがあるので一概にどこを選べば良いというものでもありません。
実際に外構工事をされる際には、予算や外構工事をする上での譲れない拘り(安心感・デザイン・保証)などと各事業者との特徴を照らし合わせて依頼をするといいでしょう。
しっかりと自分の好みに合った会社を見つけて満足の外構工事を依頼してください。

分からないことをそのままにするのではなく、しっかり比較し、ランキング形式などで見てみることで解決に繋がります。
上記のことを踏まえた上で、最適な業者を見つけるお手伝いができれば幸いです。